化粧品・エステ・美容機器の神話(誤解・幻想・思い込み)


化粧品・エステ・美容機器への過剰な期待

  実際には存在しなかったり、実態とは大きくかけ離れた状態でも、巷間で流布されている内に、
 さもそれが既成事実・現実・真実の様に囁かれるモノや話のことを、
 ここでは“神話”と表現します。

  前世紀の終わり間近に盛んに喧伝されていた「ノストラダムスの大予言」や、
 各種の占い、「口裂け女」「人面犬」等の都市伝説も、この“神話”の範疇に入ります。

  しかし、これらの様に不安感や不快感を煽るだけの“神話”と違い、化粧品・エステ・
 美容機器の神話は世界レベルで、また、心理面だけでなく、実際に対価が払われる
 わけですから、生活上でも冗談では済まされない、数々の深刻な問題を起こしています。

  そして、この問題を起こしている最大の原因は、エステ・化粧品・美容機器・食品
 使用・継続しても、希望していた、或いは予想していた以上の結果にならなかった事
 だと思います。

  特に人一倍自身の肌に気を向けている方や、肌に悩みを抱えている方々は

 この予想以上の結果・成果を得られなかった場合には、落胆するだけでなく、
 相当の不平満を抱くのは当然の事です。
 

  しかし、本当の理由はエステ・化粧品、美容機器その他について、消費者は勿論、
 それらを扱う業者も
“美=きれいな肌”についての認識が、情緒的思考に偏っている為と、
 商品・技術・美容機器等に対して過大な期待をしているからです。

  現在お手持ちの商品や美容方法をいくら継続しても、きれいになったと思えば、
 そうだろうし、変わらないと思えば、変わっていない、という程度が現実でしょう。

  勿論、例外的にきれいになったと断言出来る例があるのも否定しません。


  ここで今一度冷静に考えて頂きたいのは、“きれいな肌”とは一体何なのか?
 どのような状態なのか?という事です。

  「スベスベな肌」「ツルツルの肌」「ピチピチの肌」とか、或いは「赤ちゃんのような肌」等、
 色々な表現がありますが、これらはあくまでもイメージを喚起するだけのフレーズです。
 
  
 おちあい美顔も美容業界に長きにわたって籍をおいている都合上、
 多くの化粧品メーカーの社長・役員・社員や、末端の化粧品店経営者・販売者と
 知己があります。

  そのなかでも多くの化粧品店の経営者・販売者たちは、化粧品の事を“イメージ商品”
 であると論じていました。

  メーカーの研究者が耳にしたら、落胆するか、怒髪天の台詞ですが、先日も
 某化粧品店の後継者が、「化粧品の中身は、水だけでも良いと思う。」というような意味の発言を
 していました。

  これはメーカー云々ではなく、まったく消費者を馬鹿にした台詞ですが、
 当の本人はいたって真面目でした。

 医薬品・医薬部外品・化粧品を規定する薬事法では、化粧品は以下の様に定義して
 あります。

【「化粧品」とは、人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪をすこやかに保つために、身体に塗擦、散布 その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう。】


  つまり商品を供給する側、それも開発・生産するメーカーとしては、この法律を
 クリアしなければ、商品の生産・販売はできないですし、薬理作用だけを強化すれば、
 当然副作用も強くなりますから、化粧品・医薬部外品の認可を受ける事はできません。

  しかし、商品の有用性を高めなければメーカーの立場では同業他社と差別化できませんし、
 消費者の要望を満たす事もできません。

  要するに、この法律の枠内で切磋琢磨しているのが、メーカーであり、開発者・研究者
 なのです。

 ●実際、日本の化粧品メーカーの技術力は世界でもトップレベルですし、商品の品質も
 郡を抜いています。極論すれば、国内で販売されている化粧品で、そうそう劣悪なものは
 無いといっても良いでしょう。

  ただ、前記の通りそれはあくまでも“薬事法”という法律の枠内の事ですから、
 商品だけに頼っても、限界を超えた肌トラブルはどうしようもありません。

  肌トラブルを解消する為には、商品の内容成分を云々する前に、トラブルがおこっている
 肌(皮膚)について理解しなければいけないのです。

 ●この部分を抜かして、前記のような化粧品・美容のプロを自認している販売者が未だに
 多くいる事実は誠に嘆かわしいとしか言いようがありません。

  販売者は当然の事ながらモノを売るプロですから、商品やサービスをより以上に見える
 魅力的なトークや宣伝を繰り広げます。

  その中で真贋を見極めるのは消費者自身ですし、またその責任もあります。


 ●しかし、これだけ優れた商品が市場に出回っているのに、肌で悩む方が減るどころか
 増えているのは、つきつめていけば、“正しい皮膚の知識に沿った、正しいスキンケアー。
 及びそのスキンケアーに本当に必要な正しい商品セレクト”ができていない為です。

 ●肌トラブルを解消する為には、“ツルツル” “スベスベ” “ピチピチ” などの
 イメージ先行の“神話”の誤解・幻想・思い込みから脱却して、肌(皮膚)の仕組み、
 体質・肌質を科学的に冷静に理解する必要があります。

  
 その為には、確かな情報と経験に裏打ちされたCFB美顔クリニックおちあいのカウンセリングを受けて、
 肌トラブルの根本原因を探り出し、それを解消するためのCFB美顔クリニックおちあい式ケアーの励行と
 日常生活の注意事項厳守が必要最低条件であることは言うまでもありません。

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